一気に暑い日々が続いており、新型コロナ感染症とともにマスク着用により熱中症のリスクが高まっています。

マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなるため、厚生労働省や環境省から、コロナ禍における『新しい生活様式』の中での熱中症対策がしめされています。

『新しい生活様式』とは、新型コロナウイルス感染防止の３つの基本

①身体的距離の確保　　②マスクの着用　　③手洗いの実施　や３密（密着、密接、密閉）を避ける等を取り入れた日常生活のことをいいます。

『新しい生活様式』下における熱中症予防として

◎屋外で人と２ｍ以上（十分な距離）離れている時は、マスクをはずしましょう。

〈マスク着用時は〉

◎激しい運動は避けましょう。

◎のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。

◎気温、湿度が高い時は、特に注意して涼しい服装、日傘や帽子を活用しましょう。

などバランスのとれた生活が推奨されています。

体調管理に十分気をつけて、この暑い夏を乗り切りましょう。

（厚生労働省　ホームページ参照）